ママの脳内

ただの日記、毒舌ブログ

老人のセクハラと性教育

パート先のお話。

ざっくり言うと介護関係のお仕事です。

いろんな人に出会えて刺激もあり楽しい反面、人間の中にある恥部に触れる出来事も多々ある。

御老人によるケアさん達へのセクハラ。

女性スタッフは困っていても、男性の一部は面白いことのように真剣には取り組んではくれない。そういうことがものすごく嫌な感じでした。

被害にあわれた女性スタッフも辛い、困っている。

逆の立場で、その御老人のご家族が知ったらものすごく嫌な気持ちになるだろうなと思う。

もしも自分の父親がスタッフに迷惑をかけたり、あまりにも輪を乱す行動があるのならば、私は相談してもらいたいし、必要であればお薬だって処方していただきたい。

それが父の名誉を守ることでもあると思うからです。

 

経営者は職員に対しても具体的な対応を提案することなく、その上、利用者の方々をばかにする文面を出した。

エロじじいで暴力でと、問題行動はあれど、馬鹿にするようなことは言ってはいけないのでは。

中身が透けて見えた出来事でした。

 

その流れか何かはわからないが、スタッフの中から子供の性教育についての話も出て、自分自身も軽くは勉強しないといけないのかもしれないと本を読んでみることに。

それが仕事で子育てで具体的に活かされるかはわかりませんが。

 

歳をとって不名誉なことにならずに、理性と優しさを持って最期まで過ごせるってどうすればいいんだろう。

人間に恥ずかしい部分に出会う機会があり、深く考えさせられる。