ママの脳内

ただの日記、毒舌ブログ

PTA本音と建前

PTA活動、ヒラ役員、本部役員と3年間。

幼稚園の役員も1年間やりました。

 

本部役員をスカウトするときのPTAのメリット

「子供達や学校のことよくわかりますよ」

「低学年のときにするほうが子供が喜びますよ」

などなど。

 

これ、本当でもあるし、嘘でもある。

 

確かに、学校のことや地域の方のことはわかったりするけど、忙しくて、はっきり言って我が子は放ったらかしになります。

 

学校での作業は役員室にこもっているし、確かに役員の子供達は気軽に覗いてきたりしますが、子供とは関係ありません。

 

行事の時は、忙しくて、放置。

ある程度手がかからない年齢なら友達と過ごしてますが、小さい子いると、家族に面倒をお願いしたり、家族総出で頑張らないといけません。

ここら辺、家族の協力なしでは難しい。

 

うちの学校が子供と直接関わる行事がないからなのか、特に子供のことがわかるわーみたいな感想は私自身ありませんでした。

 

本部を引き受ける時はかなり悩んだし、そんな勧誘文句は嘘だとわかっていましたが(もう上の子が高学年なので大体はわかっていた)家族に現実を話し、

「やる人いないなら引き受けたら」という主人の理解で飛び込んでみました。

 

やってみて、かなり大変だったけど、終わった今はやってよかったと思う。

それは、ボランティアだから、やりたくない人を非難してはいけないけど、やれる環境にあり、子供がいつも行事に参加してお世話になってるにも関わらず逃げている人をみて、私は胸を張って頑張れたという満足感があるからかな。

 

めっちゃくちゃ問題あったり、精神的にやられたこともたくさんあったけど、やらずに文句言う奴にはなりたくない。

やらずに文句を言う奴をみて思った。

 

専業主婦だろうがワーキングマザーであろうがシングルマザー、ファザーであろうが出来ることを何とかやろうとしてくれる人はいて、地元の人だろうが引っ越ししてきた人だろうが関係なく協力してくれる人はしてくれる。

 

逃げてもいいけど、子供には頑張ってる姿を見せれる親でありたい。