ママの脳内

ただの日記、毒舌ブログ

不登校と学校

いまどきの不登校ははっきりとした理由がないものが多い。

だから余計に厄介。

いじめでなくてもきつい口調の子からの心ない言葉をなげつけられた。

傷ついて怖くなった…

そりゃあ、つらいよね。心を癒す時間も必要だし、先生からのフォローも必要。

クラスの優しい子たちも温かく見守ってくれてるし、仲良しの子は保健室登校にものぞきにいってくれたり、我が子の学校はとても温かい学校なんです。

やんちゃな子もいるし、大人しい子もいる。

荒れた時もあるけど、多数が穏やかな子たちで先生が昭和や平成初期のような理不尽なことで怒鳴るとかもない学校。

 

でも、何人かはよくわからない理由の不登校の子がいます。

 

集団行動が嫌、少数のやんちゃな子が怒られてタイムロスができるのが嫌、先生が上から目線なのが嫌。

 

本当にそれが本音かはわからないけど、もしかしたら、もっと違う理由が隠れてるのかもしれないけど、放課後は毎日友達と遊んで学校は嫌。

 

えっ、ただのわがまま?

って感じられてしまう。

 

現代病?

個を重んじる的な?

 

不登校の子のママさんが、

「担任の先生は自分の体裁のために学校に来させようとしている。」

「もっと学校全体で不登校について取り組んでほしい。」

といいだした。

これまでも充分色々なやり方でサポートしてくださってた先生方、保身だけで、無理に来させようとしてるようには見えない。

学校に行けないもどかしさでつらいのはわかるけど、感謝できる部分はいっぱいある。

 

そんな風に学校をみてることが悲しい。

そんな学校なら仕方ないけど。

 

母親が寄り添いすぎ、子供ファーストすぎ、気持ちを聞きすぎ、素晴らしいんだけどね。

どこかで読んだ心理学のような子育てではなかなか思うようには育たない。

 

マリア様じゃなくていい、時には、感情的に怒ってしまうこともあるし、ママが怠けてしまうこともあるけど、それが人間らしくていい。

もしかしたら、ママが自分を理想の人間に縛りつけてるのかも。

 

無理に正しくなくていい。