ママの脳内

ただの日記、毒舌ブログ

地域社会とPTA

本部役員をやる前は、大変なら、減らしていけばいいのに、どうしてできないんだろう?

と不思議に思っていた。

何が必要で何は重要ではないのかもわからず、引き受けた理由にはそれが知りたいっていうのもあった。

 

これ、学校と保護者、子ども達だけの、本来の意味だけのPTAなら、保護者の意識改革しだいでいくらでも改革可能なんです。

私が住んでる町は古くからある町で、少子高齢化がとてもすすみ、老人多めの地域なんです。

これが若者多めの新興住宅地ならまた雰囲気は変わってくるかもしれません。

 

地域が協力して交流できてるのはとてもいいことなんです。

犯罪防止にもなるし、地域の目があり、子供を守る。

核家族化で共働き家庭、近所の人に助けてもらえるってほんとに理想的なんです。

 

子供達のために行事もしてくださったり、こんなこともしてくれてたんだーって感謝感謝なんです。

 

しかし、少子化で、核家族で、共働きで、今のママさん達は忙しいです。

PTAも地域とコラボでお手伝いお手伝いで、学校のこと+地域のことでいっぱいいっぱい。

 

地域も高齢化で思うように出来なくなるとPTA負担は増える一方。

学校のことを軽減して、外部のことに力を注がざるを得ないのは本末転倒だと思う。

 

あったら楽しいけど、なかったらなかったなりに他にも神社の祭りがあったりするんだからまとまって地域活性化に力を入れていけたらいいんじゃないかな?

 

でも地域にも派閥があって、こうなってくるといいことしてても老害になってくる。

 

日本のどこにでもある地域社会問題。

若い力で盛り上げていけるのか。